ひと頃高齢者の代名詞の様に使われていた、“シルバー”という言葉は よく知られているところですが、この言葉のイメージは何となく元気が なく、第一線をリタイアし、ぼちぼち人の世話にならなければ生活して 行けない、年老いた人々という感じで使われているケースが多い様に思い ます。

　ゴールデン・エイジというのは、このマイナスイメージをプラスに転化 し、シルバーをもっと活性化し、加齢と共にますます輝いて生きませんか というメッセージでもあります。 ゴールデン・エイジを目指す人への応援歌をつくってみました。 （これは、風の会のテーマソングでもあります。）

♪ハア〜　あんた　若いでんなぁ 　
♪なに食って　生きてまんねん（まんねん）
♪ひとを食って　生きてまんねん（まんねん）
♪ワイワイ（ワイワイ）ガヤガヤ（ガヤガヤ）
♪ソレソレソレ（ソレソレソレ）
♪愉快な友遊　仲間たち　音頭（ハァ〜） 　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　〜中略〜
♪ハア〜　世を忍ぶ　肩書きわあ〜
♪いろいろ　やってまんねん（まんねん）
♪背広　 かみしも　脱ぎ捨てまんねん（まんねん）
♪はだか同士で（はだか同士で）つきあえば（つきあえば）
♪ソレソレソレ　(ソレソレソレ)
♪愉快な　友遊　仲間たち　音頭（ハア〜）

　日本も介護保険法によって、高齢者をサポートしようという政策が スタートしましたが、大事なことは、孤立や、孤独に追いやるのでは なく、いつでも仲間がいるコミュニティ作りが必要だし、健常な高齢者 がハンディをもった高齢者をサポートするシステムが大切ではないかと 思います。

　最期はPPK（ピンピンコロリ）でさようなら、と明るく人生を終える 気持ちになりたいものだとひそかに思っています。 　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―風の会：河本雪夫
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