自立 ―自灯明、法灯明 |
|
<自らを灯とし、法を灯として、他をあてにしてはならない。> |
|
-釈尊-
|
1. |
愚痴を云わず、自ら掲げた灯りを道しるべとして、歩んで行きたい。 ともすれば、自分の出来なかったことの云い訳を他に見つけたり―
会社の経営が、苦しいことを、政治や不況のせいにしたり―
|
2. |
自分が当然しなければならなかったことに手抜きはなかったかと、 自らに問いかけながら、凡事徹底することにより、一歩でも前へ進みたい。
|
3. |
この年になって、少し解ってきたことは、世の中には"ままなること"と "ままならないこと"があって、この両方とも、自分の計らいを
受け入れてくれないということである。 つまり、"あるがまま"にしか生きてゆけないということである。
|
4. |
般若心経のこころで、我を張らず、自然体で生きてゆけたらという 願いを込めて、今年のモットーは"自立"ということにしました。
|