隠居の十ヶ条


@ 隠居はいい加減(いい湯加減)を知る人である
  隠居はいい加減(いい湯加減)を知る達人である。そのバランスを楽しみ人生を謳歌する。

A 隠居は時間使いのプロフェッショナルである
  隠居は自分時間の使い手である。自分時間は多くの知恵を育てる。

B 隠居は人欲を忘れてはならない
  隠居は人のつながりを大切にする人欲の達人である。

C 隠居は知識と知恵の違いを知る
  知識があっても知恵のでない隠居はエセ隠居である。
  知恵のある隠居は知識使いの達人である。

D 隠居は要請されれば知恵を貸す
  社会に口出ししない隠居も、要請されれば知恵を貸す。

E 隠居は散り際をわきまえる
  死を考えることは生きることより難しい。隠居は人生の幕引きの達人である。

F 隠居は豊かさを醸しだす
  カネ社会から離脱した隠居は、自文化の豊かさを醸しだす。

G 隠居は隠居名で活躍する
  隠居は連(コミュニティ、ネットワーク)を形成し、社会から離脱した隠居名で活躍する。

H 隠居は金儲けの社会から離脱した人である
  無益な欲望をすて、悠々とした人生を送るのが隠居である。

I 番外隠居は「そこそこ隠居」を楽しむ
  社会的責任があり完全な隠居になれない自由人も「そこそこ隠居」を楽しめる。

(出典:平成14年3月の友遊会ゲスト、生活デザイン研究所長、太田空真氏がお話された「スー パー隠居の心得十箇条」より)